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フリーランスなら必ずやらなければならない、確定申告。負担の大きい会計業務を少しでもスムーズに進めるため、個人事業主によく使用される勘定科目をまとめました。この記事を読めば、どのようなときに何の項目を使えばよいのかが分かります。
========目次========
勘定科目とは
勘定科目の種類
├ 資産
├ 負債
├ 純資産
├ 収益
└ 費用
まとめ
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勘定科目とは、事業を運営していく中で発生した、取引の内容を記録するための端的な分類項目のことをいいます。勘定科目を使って日々の取引を帳簿付け(記録)することで、どこからお金が入ってきて、何にどのくらいの費用が使われたのかが一目で取引内容が分かるようになります。
勘定科目を使って帳簿付けするにあたり、「○○の取引には△△の項目を使わなければならない」というような決まりはありませんが、誰が見ても分かりやすい、一般的な勘定科目を設定するようにしましょう。一度決定した勘定科目は、原則継続して使用する必要があるので注意が必要です(途中で業務形態が変わった場合等の例外を除く)。
勘定科目は「資産」「負債」「純資産」「収益」「費用」の5つに分類されます。ここで個人事業主の仕訳でよく使われる勘定科目について、整理していきましょう。
(以下、収支内訳書や青色申告決算書に記載のないもの=自分で設定してよい)
確定申告期間が始まるまでにある程度の項目を把握しておくことで、実際の確定申告がぐっと楽になります。特に今期が初めての確定申告という人は、何をどのように分類すべきか検討しておきましょう。